エネルギー・環境教育セミナー 報告書


テーマ: エネルギー・環境教育セミナー
開催日時:

平成27年11月19日(木) 14:00 〜 17:00

場  所: 福井商工会議所ビル 地下 国際ホール
主  催: 経済産業省資源エネルギー庁
主  管: 福井県環境・エネルギー懇話会
公益財団法人 日本科学技術振興財団
後  援: 福井県教育委員会
福井市教育委員会
■ 主催者挨拶

挨 拶

経済産業省資源エネルギー庁 総合政策課 調査広報室
 

室長補佐 奥戸 務

(要旨)

 20世紀は石油の世紀といわれ、私たちの世代は、祖父母や父母の世代と比べて生活環境が快適で便利になりました。逆に見ると、限りある資源を潤沢に使って世界を変えてきたということです。21世紀になってもその流れは衰えず、世界的には地球温暖化問題、途上国のエネルギー問題や公害問題等が顕在化しています。我が国においても、東日本大震災後の原子力発電所事故を受け、エネルギー政策全体の見直しが迫られる中、難産を極めましたが、平成26年4月にエネルギー基本計画を閣議決定しました。

 この間、エネルギー環境においては、一次エネルギーの自給率の急低下、電力コストの急上昇、原発代替のために新旧火力発電所をたき増ししたことによるCO2排出量の急増がありました。これに対し、本年7月に決定した長期エネルギー需給見通しでは、安全性、安定供給、経済効率性、環境適合(3E+S)を基本方針とし、その実現のために徹底した省エネの推進とバランスの取れたエネルギー供給、そのための個別の施策として再生可能エネルギーの導入拡大、火力発電の高効率化、多様なエネルギー源の活用、原子力発電の活用と震災事故の復旧等を行うとしています。また、電力会社の発送電分離、電気の小売り全面自由化等、電力改革とその後へ続くガス事業改革が迫っています。

 教育関係においても、教育改革等があります。本日ご参加の皆さまにおかれては、基調講演や実践事例等から何かお持ち帰りになり、明日を担う子どもたちの授業に活用していただければと願っています。

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