教育支援事業報告先生のためのセミナーレポート|教育に関する調査・アンケート結果  

 

教育に関する調査・アンケート結果




エネルギー教育実施状況調査結果


 福井県の「エネルギー研究開発拠点化計画」において、小中高校に対する原子力・エネルギー教育の充実が打ち出された。次世代を担う子供たちに対するエネルギーへの理解促進を図るため、昨年の概要調査を踏まえ、実施状況を把握する。


中学校における調査結果

調査期間 平成17年6月1日(金)〜6月20日(月)
調査対象 県内中学校84校
回  収 中学校 50校 回収率59.5%

[調査概要]
1. 16年度の学習の中で、エネルギー問題を取り上げたのは、92%であった。17年度も同様の割合であるが、2校で取り上げに変化が見受けられるものの、ほとんどが継続して実施されている。
2. 学年ごとのエネルギー教育の実施状況
(1) 16年度と17年度の学年ごとの取り組み状況については、3年生の取り組み校数には変化は見られないが1・2年生では減少している。
  1年 2年 3年
16年度 15校(30%) 31校(62%) 45校(90%)
17年度 10校(20%) 22校(44%) 45校(90%)
 
(2) 取り組む教科は、1年生では総合的な学習時間で、2年生では社会科で、3年生では理科での取り組みが中心となっている。
(3) 取り組み時間は、3年生の理科の時間を除いて1〜2時間の取り組みがほとんどであった。10時間以上の取り組みは、1・2年生では総合的な学習の時間を活用して、3年生では理科の時間で取り組まれている。
(4) 16年度において取り上げたテーマは、1〜3年生を通して総合的な学習時間では「省エネルギー」「エネルギー全般」「太陽光発電」が取り上げられている。2年生の社会科では「日本のエネルギー事情」「世界のエネルギー事情」が、理科では「エネルギー全般」取り上げられている。3年生の社会科では「省エネルギー」「日本や世界のエネルギー事情」「地球環境とエネルギー」が、理科では「地球環境とエネルギー」「エネルギー全般」「太陽光発電」「燃料電池」「風力発電」など幅広いテーマが取り上げられている。17年度もほぼ同様な傾向にある。
(5)

取り上げたエネルギーは、1〜3年生の総合的な学習時間では「エネルギー全般」「新エネルギー」が、2・3年生の社会科では「エネルギー全般」「石油」「石炭」「原子力」など様々なエネルギーが取り上げられていた。3年生の理科では「エネルギー全般」「石油」「石炭」「LNG」「水力」「地熱」「原子力」「新エネルギー」など万遍に取り上げられていた。17年度もほぼ同様な傾向にある。

3.

エネルギー教育における外部講師の活用は15.9%であった。

    

 

 

 

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