バックナンバー 省エネに関するアンケート調査結果
 


  京都議定書が発効され本格的なCO2削減や省エネ対策が求められています。そこで、夏を目前に控え、県内企業の省エネ対策や意識を探るために、FAXによるアンケート調査を実施しました。

調査日 平成17年6月1日〜10日までの10日間
調査対象 県内企業 400社
回  収 201社 (回収率50.3%)

今夏の冷房時における省エネ温度(28℃)設定は34.8%。省エネ温度設定企業は昨年より14.8%増加。
  国が推進している冷房時の省エネ温度(28℃)については、85.6%と周知度は高いものの、今夏の冷房温度の設定については26〜27℃とする企業が42.4%と最も多く、次いで省エネ温度(28℃以上)とする企業が34.8%となっている。業種的には、流通・サービス業では設定温度が低くなっている。
  昨年、当会が実施した調査では、対象企業は完全には一致していないが、26〜27℃が49%、省エネ温度(28℃)が20%であったことからすると、本県における省エネに対する取り組みは高くなってきている。  

クール・ビズ(省エネルックの新名称)の周知度は61.2% 本県企業のエコスタイルの導入は39.8%とまだ低調
 今年からイメージアップによる省エネ対策の普及を目的に新名称が導入されたが、本県における「クール・ビズ」の浸透率は6割にとどまっている。  今夏のエコスタイルの導入については、約4割の企業で導入されることになっているが、導入しない企業やわからないとしている企業もそれぞれ約3割みられた。男性の主なエコスタイルは、ノーネクタイが75.9%、次いで半そでシャツが54.2%となっている。
今、国会で議員立法により提案が予定されている「サマータイム」の導入については、わからないが半数を超す。賛成は30.2%

  「サマータイム」が導入された場合のメリットとしては、冷房などのエネルギーの節約37.8%、作業能率の向上28.1%、行動の選択肢の増加26%などがあげられたが、メリットは特にないとするのも34.7%見られた。
  「サマータイム」が導入された場合のメリットとデメリットを比較すると、わからないとするのが27.4%、変わらないとするのが22%あるが、現時点ではデメリット(32%)が、メリット(18.5%)を13.5%上回っている。
  但し、「サマータイム」の導入については、わからないとするのが51.8%と半数を超えているが、賛成が30.2%、反対が18.1%と賛成が12.1%上回っていた。

 

 

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